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「レジデンスとアイデンティティ」
2006-10-12 Thu 07:48
 最近は時間があり、ささやかにそしてゆっくりとその時間の流れをテレビでも見るかという風にして処理をしている今日この頃。

 テレビは僕ら視聴者に新鮮で、ある断面を強調し、そして人事のように社会のニュースを届けます。あるときは無責任に、またあるときは強く偏った目線を視聴者に強調する。僕はそんな社会の報道という仕事を、やってみたいなんて死んでも思いたくないとそんな風に思います。

 ニュースとはそんなものなのかもしれないし、実は全てが茶番なのかもしれない。なぜなら視聴者はそれを(ニュース)を実際に目にしていないからだ。この文章にすこしでもそうかな、と思われた方は手塚治虫の作品の「時計仕掛けのりんご」を読むべし。

 話は本題へ。広島で起こった「動物パークの事件」。

 彼らの無残な姿に同情をした視聴者もいれば、姿を見て吐き気を模様したひともいれば、なにも思わない人もいるだろう。

 僕は怒りを覚えこそすれ、犬に対して同情したりはしない。

 あれは言葉を持たない(力の無い)犬たちの、思い上がった人間のエゴに対してのレジデンスだ。

 もし僕が犬なら、管理を怠った人間だろうが動物愛護団体だろうが、確実にかみ殺そうとする。

 なぜそう思うのかは各個人の想像にまかせよう。先ほど述べたが、ニュースに対してどう思うかは個人の自由です。

 広島動物パークのニュースの犬たちに、人間は同情をしてはいけない。かわいそうと思ってはいけない。彼らは人間のエゴの強烈さを身をもって伝えたのだ。僕らはあれを見て自己嫌悪しなくてはいけないのだ。

 人間のエゴの象徴した犬たちに僕は、もし人間に生まれ変わったら今と違う社会を目指してほしいと、そう伝えたい。


 話は競馬の話。今回は少し長いですがお付き合いください。書き溜めたことを整理したいんです。

 僕は凱旋門賞を見てこう思う。インパクトは3着でしたが、そのなかに潜む日本人のアイデンティティを問いたい。

 アイデンティティという言葉にピンと来ないひとは三浦じゅんの「アイデンアンドティティ」を読むべし。漫画で読みやすいですよ。

 僕はまさか凱旋門賞の社会現象が、ワールドカップのそれと同じだとは思わなかった。

 日本人はきっと全員が自分探しをしている。世界の中で日本人とは、日本人のポジションとは。

 それらの疑問を間接的に今回の凱旋門賞にぶつけたのかもしれない。

 結果は三着。三着から学ぶアイデンティティを僕らは勉強しなくてはいけない。インパクトは日本人のアイデンティティをも乗せていたのかもしれません。もしそうだとすれば、インパクトの凱旋門賞挑戦には、少し悲しくなる。

 日本人を日本人として自覚させるものは、残念だけど凱旋門賞の結果ではない。

 お付き合いありがとう。
 
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